以前の記事ダブルグリスバーガーでの熱問題を解消した新しいCPUを発表 に記した
「インテルはこの熱問題を解消した第4世代Coreプロセッサ を2014年半ばに投入すると発表した」
そのCPUが定格4GHz TurboBoost時4.4GHz「Devil’s Canyon」ことCore i7-4790K だった!
そこでDevil’s Canyonの次世代ポリマーTIMの実力がわかる記事が有ったので紹介する
Devil’s Canyonの殻割りで、次世代ポリマーTIMを実力チェック

Core i7-4790Kを殻割りするとこんなになる
中央部分に有るのが次世代ポリマーTIM(一般的にグリスと言われる部分)
記事中では市販の高性能サーマルグリスとCPU温度の比較をしていて
結果は高性能サーマルグリスに匹敵する性能であった
Sandy Bridgeに使用されているFluxless solderer(はんだ)に比べれば劣るものの
それなりに熱問題は解消されたと言える。
私が最初に自作したパソコンのCPU Pentium III-1GHz

ヒートスプレッダなど無くこんな姿をしていてCPUクーラーをCPUコアに直接接触させていた
コアかけなどもあり慎重に慎重に作業していたのが…懐かしい
その後ヒートスプレッダの付いたCPUが登場にCPU装着が楽になったのを覚えている。
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