デスクトップ向けKaby Lake-S登場

Kaby Lake-S
2017年1月4日、Intelはデスクトップ向けの第7世代CoreプロセッサーKaby Lake-Sを発表した。 第7世代と第6世代の各最上位モデル「Core i7-7700K」「Core i7-6700K」を比較すると TDPは変わらず最高クロックが4.2GHzから4.5GHzに上がっている グラフィックはHD530からHD630に メモリはDDR4-2400に対応した
製造 プロセス コードネームモデルナンバーコア スレッドCPU動作周波数グラフィックキャッシュ TDPメモリPCIe レーン数 構成
ソケット
ベンチマーク値 (PassMark)
14nm Kaby Lake-SCore i7-7700K4/84.2GHz
4.5GHz
HD630 350MHz~1.15GHzL3=8MB TDP91W2ch DDR4-2133/2400, DDR3L-1333/1600 @ 1.35V3.0 16レーン 1×16, 2×8, 1×8+2×4
LGA1151
12489
14nm SkylakeCore i7-6700K4/84GHz
4.2GHz
HD530 350MHz~1.15GHzL3=8MB TDP91W2ch DDR3 1600/DDR4 21333.0 16レーン 1×16, 2×8, 1×8+2×4
LGA1151
11090
性能差に直結するのは最高クロックが4.2GHzから4.5GHzに上がった事だろう 他のベンチマーク「CINEBENCH R15」でもほぼ動作周波数通りの結果となっている。 CPUの動作周波数が上がり性能向上したのはもちろん、内蔵GPU性能向上など旧世代のCPUを使ってる方には第7世代CoreプロセッサーKaby Lake-Sをオススメする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です